涅槃会(ねはんえ)-団子まき- 3月15日
普遍の教えを解き続けられたお釈迦様は、2月15日、80歳で生涯を閉じられました。その命日に法要を行い、お釈迦様を悼むための行事を涅槃会といいます。当地域は2月は未だ雪深く、時期をずらして実施しています。
春彼岸会(ひがんえ) 3月彼岸期間
県外へ出られたお檀家様のもとへ伺い、ご先祖様のご供養をさせて頂いております。ご要望がございましたら、ご連絡下さい。
座禅会 7月下旬~8月11日
毎朝6時半に流れるラジオ体操の後、小学生が本堂に集合します。20分間座禅し、その後は長机を並べてみんなで夏休みの宿題に取り組みます。予約は一切不要です。他地域の小学生、保護者様も是非ご参加下さい。
施食会(せじきえ) 8月7・10日
仏教では世界が6つに分けられるとされ、中でも餓鬼道に落ちて苦しむ方へ施しをする行事であり、施餓鬼(せがき)とも言います。また、この行事に参加して下さることがそれぞれのご先祖様を供養することにも繋がります。
盆踊り 8月13・14日
地域の青年会主催による、盆踊りが寺境内にて催されます。中央に櫓が建ち、出店では食べ物や飲み物、そしてお子様に楽しんで頂けるようくじ引きや射的をご用意しています。多くの方々のご参加をお待ちしています。踊り方がわからなくても、前後に合わせて手を振れば自然と場に馴染みます。毎年、日程が多少変更する可能性がありますので、決定次第お知らせいたします。
秋彼岸会(ひがんえ) 9月彼岸期間
春彼岸会と同様、県外へ出られたお檀家様のもとへ伺い、ご先祖様のご供養をさせて頂いております。ご要望がございましたら、ご連絡下さい。
托鉢(たくはつ) 11月初旬
洞泉寺のある十日町市室野地域を回っています。お米を施して頂くと「ありがとうございました」とは言わず、施しをして下さったという功徳が実を結ぶように思いを込めて、施財の偈(せざいのげ)という偈文をお唱えしています。
除夜の鐘 12月31日~1月1日
108個あるとされる人間の煩悩を克服できるよう、暮れの23時半頃から約1時間をかけて108回鐘を叩きます。重要なのは、作法よりも思い切り叩くこと。是非、お気軽にご参拝下さい。
年始 1月1~3日
正月三が日間は毎朝、祈祷することから始まります。1日は玄関広場の囲炉裏を焚き、参拝に来られた檀家様と新年のご挨拶をさせて頂いています。3日は出入りの方々のご協力を頂きながら地域の檀家様のお宅を回り、年始物をお配りしています。遠方の檀家様には郵送させて頂いています。