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玄関の壇の角を削りつつ、己の心も丸くした愛犬の笑い話。

  • 執筆者の写真: 洞泉寺
    洞泉寺
  • 2024年4月10日
  • 読了時間: 1分

洞泉寺の玄関。土間から一つ上がった檀の角をよく見ると、若干削れています。


以前、洞泉寺では白い柴犬を飼っていました。何故かこの壇の角を噛むのが好きで、いつもガリガリやっているうちに徐々に角が取れていきました。


幼い頃はやんちゃでしばしば噛みつくこともありましたが、歳を重ねるごとに穏やかになっていきました。壇の角を削りつつ、己の性格も丸くしていったようです。


という変な意味づけをしながら、丸みを帯びた角を見て愛しい思い出に浸っています。色んな意味で、爪痕というか歯形を残してくれました。


合掌


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