先日、魚沼市にある金城山 雲洞庵に参拝しました。洞泉寺とゆかりのある、曹洞宗の寺院です。
寺院としての歴史は、曹洞宗の大本山 永平寺よりも先に端を発します。元々は律宗として創建されたものの、室町時代に曹洞宗に改宗します。その後、上杉謙信公や武田信玄公といった戦国時代きっての英雄が帰依しています。また、謙信公より家督を継いだ上杉景勝公や家臣の直江兼続も幼少期に雲洞庵で修行しています。
辿ってきた歴史と功績がとにかく圧倒的な、日本有数の名刹です。荘厳な伽藍はもちろん、上杉家や武田家から寄贈された遺品が展示される宝物殿も見どころがあります。
参拝記録を最近始めたブログに書いてみました。雲洞庵の歴史や、洞泉寺のゆかりを通じて寺が成り立っていく経緯について書いています。
合掌
ブログ:心理学と仏教のはなし
洞泉寺ゆかりの名刹、雲洞庵に参拝
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